【上越市】創業120周年のワイナリ―「岩の原葡萄園」でワインの歴史と美味しさを感じてみませんか?
上越市には、日本のワインぶどうの父と呼ばれる「川上善兵衛」が創業したワイナリ―「岩の原葡萄園」があります。
園内に入り、まずは石蔵の見学です。
重たい鉄の扉を開けて中に入ると、ひんやりとした蔵の中にワイン樽がたくさん置かれています。
明治31年建造の第二号石蔵は、上越市の指定文化財にも登録されており、まるで映画のワンシーンに入り込んだような気持ちになりました!
次に、石蔵の温度管理に使用されている雪室の見学です。
とても興味深く、雪国ならではの知恵を感じました。
次に、葡萄園の散策です。
普段このように間近で見る機会がないので、楽しく見学することができました。
ワイン造りへの想いを体感した後は、売店でワインのお買い物です♪
サクラアワード2021でベストジャパニーズワインを受賞した「深雪花 赤」は、飲みやすくまろやかな味で、私も大好きなワインです。
他にもさまざまな種類が販売されています。
また、2階にはワイナリ―レストラン「金石の音」もあり、ワインにぴったりなお食事も楽しめるようです。
「岩の原葡萄園」は、当時の雰囲気がそのまま残されており、よりいっそうワインの美味しさを感じることのできる素敵な場所でした。
ワイン好きな方はもちろん、お子さまにとっても歴史の勉強にもなりますので、ぜひご家族でお出かけしてみてはいかがでしょうか?
岩の原葡萄園はこちら↓