【上越市】老舗薬局に駄菓子!? 子どもも集まる地域の憩いの場に生まれ変わりました
高田本町通りにある「いわしや薬局」は薬屋として約130年の歴史があり、長年この地域の方々の健康を支えてきました。
店内には、当時使用されていた薬味だんすや薬研なども展示されています。
その老舗薬局で、2021年11月から懐かしい駄菓子の販売が始まりました。
今まで年配の方が多かったのが、子ども来るようになり、客層が変わったようです。
私自身も今まで訪れる機会がなく、駄菓子販売をきっかけに初めて入店しましたが、お店の方もとても気さくな方で、色々なお話をお伺いすることができました。
この駄菓子コーナーは、元々は化粧品コーナーで、空きスペースをなにか活用できないか? と考えたときに発案されたそうです。
年配の方も懐かしいと喜んで購入される方が多く、子どもたちも休憩スペースでお茶を飲んだり、駄菓子を食べたり、地域の憩いの場にもなっているようです。
当初よりも駄菓子の種類も増えたとのことで、私も子どもの頃を思い出しながらついついたくさん買ってしまいました!
「いわしや薬局」は、地域への想いが詰まった素敵な薬局でした。そして、取材にご協力いただきありがとうございました。
皆さんもぜひ、懐かしい雰囲気を味わいに気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
いわしや薬局はこちら↓