【上越市】明治時代から続く歴史ある朝市! 毎月3と8のつく日に開催される「三・八の市」とは?

上越地域では、各地でさまざまな朝市が開催されているのをご存じですか?

・上越市直江津地区 三・八の市

・上越市高田地区 四・九の市二・七の市

・上越市柿崎地区 一の日市

・妙高市 六・十朝市

どれも歴史ある朝市で、それぞれの場所ならではの商品や雰囲気を楽しめます。

今回訪れたのは、直江津地区で毎月38のつく日に開催される「三・八の市」です。

三・八通り

冬の寒い中でも、朝から多くの人が訪れています。海へと続く、三・八通りは朝市に合わせて歩行者専用道路となります。

道路沿いには、野菜や果物、魚、衣類までさまざまな商品が並んでいます。

地元のお母さん達手作りの漬物やおはぎ、赤飯なども美味しそうです! 

そして、珍しい藁ぐつも見つけました。飾り用に作られた小さいサイズがとっても可愛いですよね。

そして、朝市の名物といえば、これ! 

出店で作られる「どら焼き」です。一般的には大判焼きや今川焼きと呼ばれているものですが、直径5センチほどで少し小さいのが特徴的です。

平日の朝にもかかわらず、行列ができています。1個40円と激安なので、何十個と大量に購入する人も多く見受けられます。

焼き立てのどら焼きは、並んででも食べたくなる美味しさです。

早起きは三文の徳! 皆さんも三・八の市で、安くて美味しい食材探しに出かけてみてはいかがでしょうか? きっと休日の朝が楽しみになるはずです♪

三・八の市が行われる三・八通りはこちら↓

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