【上越市】毎年11/30・12/1のみ販売! 上杉謙信公ゆかりの銘菓「川渡餅」とは?
皆さんは、上越地域で毎年11月30日・12月1日のみ販売される「川渡餅(かわたりもち)」をご存じですか?
「川渡餅」の由来は、今から約400年以上も前にさかのぼります。
上杉謙信公が将兵に、川中島の合戦の前に餅を食べさせ、大いに奮い立たせたと言われる故事にちなんでいるとされています。
このことから、上越地域では無病息災や子どもがたくましく育つようにと願いを込めて、毎年12月1日に「川渡餅」が食べられるようになりました。
2022年も高田・直江津地区を中心に、11月30日・12月1日のみ販売される予定です。
おすすめは、上越市中央2丁目にある「土肥菓子店」です。
あんこが程よい甘さで、食べ応え十分! とっても美味しいので、ついついたくさん食べすぎてしまいます・・・。
「川渡餅」は、つぶあんやこしあんでつくる「あんころ餅」です。お店ごとに味の違いもあるので、食べ比べてみるのもいいですね♪
皆さんもぜひ、12月1日は「川渡餅」を食べて無病息災、元気に過ごしましょう!
「土肥菓子店」はこちら↓