【上越市】小学生の勉強スペースにも! 雁木通りにある小さな古書店「たてよこ書店」
上越市高田の雁木通りにある「たてよこ書店」は、町家を活用した古書店として2022年12月にオープンしたお店です。
店主は上越市出身の現役大学生で、東京の大学に通いながら2拠点生活のスタイルで、毎月上旬のみ営業しています。
店内には、アンティーク家具を活用した本棚に古本が並んでおり、昔ながらの町家の雰囲気が漂っています。
天気の良い日には、雁木通りに面した入口を開放しているそうで、近所の方や通りすがりの方も気軽に立ち寄りやすく、学校帰りの小学生らが元気よく挨拶していく様子も見受けられました。
また、営業時間は13:00~22:00までと、夜遅くまで営業していることもあり、夕方は子どもたちの勉強スペース、そして夜は、仕事帰りの方やママさんたちの憩いの場にもなっているようです。
さらに、新たなプロジェクトとして、地域の小学生2人がリーダーとなり、町家の空き部屋を活用した新たな勉強スペースをつくる計画が進んでいます。
いつも放課後に来るという小学生の2人は「皆が楽しめる場所にしたい」と楽しそうに話してくれました。今後の展開にも注目ですね!
皆さんも雁木通りにお越しの際は、ぜひ「たてよこ書店」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
「たてよこ書店」はこちら↓