【上越市】毎年11/30、12/1の2日間のみ販売される上越の風物詩「川渡餅」って知ってる?
上越市内の菓子店では、毎年11月30日、12月1日の2日間のみ販売されるあんころ餅があります。
郷土の戦国武将である上杉謙信が、川中島の戦いで千曲川を渡る際に、餅を兵に配って士気を高め、武田軍に勝利したという故事にちなみ、「川渡餅」と呼ばれており、今では上越の冬の風物詩としても知られています。
無病息災を願い、毎年多くの人が買い求める川渡餅ですが、毎年決まった菓子店で予約する人や複数の菓子店で食べ比べを楽しむ人など、楽しみ方はそれぞれのようです。
どのお店の川渡餅も美味しいので、たくさん食べたくなりますよね。
また、上越市稲田にある「かなざわ総本舗」では、川渡餅に生クリームをたっぷりのせた「霧立餅」が今年も販売されるようです。
これはなんとも魅惑的なスイーツ・・・! あんこと生クリームの組み合わせは、甘いもの好きにはたまらないですね。
昨年大人気だったことから、今年は予約、受け渡し期間が設けられているようですので、気になる方は要チェックです。※大人気のため、ご予約の数量により打ち切りとなっている場合もありますのでご了承ください。
皆さんもぜひ、年に一度だけ味わえる川渡餅を味わってみてはいかがでしょうか?
※川渡餅の販売店や予約・取り置き等については、各店舗にてご確認ください。
「かなざわ総本舗 稲田本店」はこちら↓