【妙高市】この時期ならではの光景。江戸時代から知られる妙高山の雪形「山」の字が出現!
新潟県妙高市の関山付近からしか見られない妙高山の雪形「山」の字が、2025年5月6日現在、確認できました。ハッキリと現れるのはもう少しかかりそうですが、妙高山の山頂付近に、筆で書いたような力強さのある「山」の字が現れています。
妙高山は、別名で仏教世界の中心にそびえ立つ「神聖な山」を表す「須弥山(しゅみせん)」とも呼ばれています。
妙高山の雪形といえば、上越市、妙高市の市街地から見える「跳ね馬」が有名ですが、なんと江戸時代から各種出版物にも書かれるほど、昔から知られていたようです。
妙高市関山には、妙高山の里宮として建立された「関山神社」も鎮座しています。ちなみに、この写真は妙高市関山の大洞原地域にて撮影した写真です。
四季折々の景色が美しく、人々を魅了する雄大な妙高山。皆さんもぜひ、この時期にしか見られない「山」の字の雪形を探してみてはいかがでしょうか?
写真を撮影した妙高市大洞原地区はこちら↓