【妙高市】ロッテと妙高市がウェルネスツーリズムに関する包括連携協定を締結。自然と健康を活かした観光で地域活性へ。
株式会社ロッテホールディングスは、2025年7月8日、グループ会社が運営するリゾートホテル「ロッテアライリゾート」の所在地でもある新潟県妙高市と「ウェルネスツーリズムに関する包括連携協定」を締結しました。
この協定は、今年で市制20周年を迎える妙高市と、2010年から日本国内でホテル事業を展開しているロッテグループとの連携により、観光促進と地域活性化のさらなる強化を目指すものです。
妙高市両善寺にある「ロッテアライリゾート」は昨年、施設内のスキー場を「アライスノーリゾート」から「アライマウンテンリゾート」へと名称変更し、妙高の自然の豊かさを通年で楽しめるアクティビティがさらに充実しました。
初のグリーンシーズンを迎え、「ウェルネスの取り組み(クアオルト健康ウォーキングや噛むことの重要性の啓発)を通した市民の健康推進」、「グリーンシーズンの観光促進に向けた取り組み」、「地域活性化に向けた取り組み」などを、妙高市と連携しながら取り組みを進めています。
ロッテグループは、2015年より妙高市で、全257客室、敷地内には14コースのスキー場やスパ、プール、グリーンシーズンには約15のアクティビティを持つロッテアライリゾートを運営しています。
その所在地である妙高市は、日本百名山である妙高山や火打山をはじめとする雄大な自然の景観と、四季折々の変化に富み、数多くの温泉やスキー場を抱える観光地です。
妙高市は、その大自然から日本でも有数の「クアオルト(療養地・健康保養地)」といわれています。なかでもロッテアライリゾートのフォレストウォークコースがクアオルト健康ウォーキングの認定コース「クアの道」に認定されたことから、2024年度からは定期的に市民向けイベントを実施しています。
今後もロッテホールディングスでは、菓子・アイス事業をはじめとするグループの多様な資源を活用しながら、妙高市との連携を深め、地域の健康増進や観光振興への貢献を目指しています。
実際に現地を歩いてみると、四季の変化や空気の清らかさを感じられ、「歩くこと」がとても心地よく感じられます。地域の魅力を活かしたウェルネスツーリズムが、妙高の新たな楽しみ方として広がっていくのが楽しみですね。
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