【上越市】東洋一の蓮花群が咲き誇る! 夏の風物詩「高田城址公園観蓮会」が開催されています

上越市では、2025年7月19日(土)〜8月24日(日)の期間中、「第46回 高田城址公園観蓮会」が開催されています。高田城址公園の外堀をほぼ埋め尽くす蓮は、その規模の大きさと美しさから「東洋一」とも称されています。

第46回 高田城址公園観蓮会

第46回 高田城址公園観蓮会

さらに、赤い花と白い花が入り交じって咲くのも珍しい蓮花群です。蓮は、1つの花の開花時間が4日間といわれています。

蓮の開花について
1日目:午前5時頃から開き始め、わずかに開いて、午前中に閉じる。
2日目:夜中から開き始め、7時〜9時頃におわん形に開き、昼頃には閉じる。
3日目:夜中から開き始め、10時頃には平らに開き、午後は少し閉じ半開きになる。
4日目:夜中から開き始め、午前中に散り始め、午後には花がなくなる。

第46回 高田城址公園観蓮会

このことから、蓮の鑑賞は午前中の早い時間帯がおすすめです。8時ごろ訪れると、すでに多くの人が蓮鑑賞を楽しんでいる様子がみられ、散歩をしながら写真撮影をしたり、ベンチに座ってゆっくり眺めたりと、それぞれに蓮の美しさを満喫しているようでした。

第46回 高田城址公園観蓮会

写真撮影にぴったりのフォトスポットも設置されています

南堀には、1本の茎に2個の花が付く珍しいハス「双頭蓮」が訪れた人を魅了しています。この日はすでに開花から4日目とのことでしたが、中国では幸せを呼ぶ吉祥の花とされているそうで、その美しい姿を一目見ようと多くの人が訪れていました。

第46回 高田城址公園観蓮会

双頭蓮

そのほか、会期中にはさまざまな関連イベントが開催されています。皆さんもぜひ、上越の夏の風物詩を五感で味わってみてはいかがでしょうか?

第46回 高田城址公園観蓮会

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