【上越市】ワークショップ参加者募集中!フルサットにて「さどの島銀河芸術祭2025」サテライト展示を開催中です
「さどの島銀河芸術祭実行委員会」は、2025年4月から開催されている「さどの島銀河芸術祭2025」秋会期(9月19日〜11月9日)・冬会期(1月23日〜3月8日)のプレ企画として、上越妙高駅西口にある「フルサット」にて2025年8月4日(月)〜9月19日(金)の期間、サテライト展示「さどの島銀河芸術祭2025 『旅のはじまりはここから』」を実施しています。
- さどの島銀河芸術祭2025 『旅のはじまりはここから』- Sado Island Galaxy Art Festival 2025: Your Journey Begins Here –
■開催期間:2025年8月4日(月)〜9月19日(金)
■開館時間:期間中の10:00〜18:00
■会場:フルサットアップス(新潟県上越市大和5-1-5)
■入場料:無料
このサテライトは、フルサットを運営する北信越地域資源研究所 代表の平原さんと、さどの島銀河芸術祭 プロデューサーの吉田さんが以前から繋がりがあったことから「芸術祭をより活性化できないか」との話を受け、昨年からフルサットでのサテライト開催が実現しました。
今年は初めてアーティストの作品を展示し、より芸術祭の世界観を事前に体感できるとともに、佐渡への興味や期待を高められる場となっています。
フルサットに展示されているのは、アーティスト兼海洋科学者のイーサン・エステスさんの作品です。佐渡で過ごした日々からインスピレーションを受けた作品で、浜辺で採集した古い漁網やネット、プラスチック破片など、いわゆる「海洋ごみ」を使用して魚拓で表現しています。
また、アーティストによるギャラリートーク、体験型ワークショップなど、芸術祭の世界観を深く体感できる多彩な企画も楽しめます。
- ギャラリートーク
■開催日時:2025年8月23日(土)15:30〜17:00(終了予定)
■登壇者:(敬称略)
・できやよい(さどの島銀河芸術祭2025 参加アーティスト)
・吉田盛之(さどの島銀河芸術祭 プロデューサー)
・平原匡(株式会社北信越地域資源研究所 代表) - アート・ワークショップ | 佐渡の海岸に漂着した”ウキ”を使った作品制作
■開催日時:2025年8月24日(日)13:00〜15:00(終了予定)
■講師:できやよい( Instagramはこちら )
■参加費:無料(定員10名/事前申込優先・先着順)
※事前申込み方法については、ホームページ等にてご確認ください。
2025年8月11日現在、ワークショップの参加者を引き続き募集しています。
実際にアーティストから直接指導を受けながら佐渡や芸術祭の魅力を体験できる内容となっており、事前予約のうえでどなたでも参加可能です。先着順のため、定員になり次第締め切りとなりますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。
また、自分で浜辺から拾った海洋ごみを持ち込み、それをアート作品へと生まれ変わらせる体験もできます。作品づくりと同時に、海や環境についても学べる貴重な機会で、世界にひとつだけのオリジナル作品を作ることができます。
フルサット代表の平原さんは「展示を見て楽しんでいただくのはもちろん、上越妙高周辺でアート活動をしている方が気軽に相談に来てくれると嬉しい」と話していました。
サテライト展示が行われているフルサットアップスは、コワーキングスペースやカフェとしても利用が可能です。皆さんもぜひお気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
「フルサットアップス」はこちら↓