【上越市】新潟ってすごい！うみがたりの特別展「たまげた！上越のごっつぉ大集合！」が開催されます

2025/10/05 08:38

上越市立水族博物館うみがたりにて、2025年10月11日（土）～12月14日（日）の期間、食欲の秋にあわせ、新潟県と連携し「県推進ブランド品目」をはじめとした新潟県の海産物に焦点を当てた特別展「たまげた！上越のごっつぉ大集合！」が開催されます。

プレスリリースより

上越市立水族博物館うみがたり特別展「たまげた！上越のごっつぉ大集合！」
■期間：2025年10月11日（土）～12月14日（日）
■場所：1階催事ホール
■展示生物：のどぐろ（アカムツ）、南蛮エビ（ホッコクアカエビ）、ヒラメ、ウスメバル、マダイ、ズワイガニ、ベニズワイガニ、ネズミザメ（標本）、サケ（標本）

新潟県が誇る県推進ブランド品目

南蛮エビ

南蛮エビ（ホッコクアカエビ）※プレスリリースより

ホッコクアカエビは、他県では「甘エビ」として知られていますが、新潟県では色や形が赤唐がらし（別名：南蛮）に似ていることから「南蛮エビ」と呼ばれています。身は甘くとろけるような味わいで頭には凝縮された旨みが詰まっており、さまざまな料理で美味しく味わえます。

南蛮エビ（ホッコクアカエビ）※プレスリリースより

のどぐろ

「のどぐろ（アカムツ）」は「白身のトロ」と呼ばれるほど上品な旨味と甘みが味わえ、美食家たちからも注目を浴びている高級魚です。そのなかでも高規格基準を満たした「のどぐろ」の新ブランド「美宝」が、2024年に新たに誕生しました。厳選された「のどぐろ」の「美宝」についてご紹介します。

のどぐろ新ブランド「美宝」※プレスリリースより

上越のごっつぉはどこから来るの？

潮流や特質な海底地形から、新潟県の各漁港では昔からさまざまな漁法が盛んに行われてきました。うみがたりに近い上越エリアの漁港では、どのような漁法で、どのような魚種が漁獲されているのかを紹介します。
上越エリアの漁業者がオススメする、美味しい食べ方や旬などについても紹介し、「上越のごっつぉ」をより身近に感じることができます。