【上越市】地域の新たな拠点。旬の味覚やハンドメイドのクラフトが集う交流型マーケット「大潟ベース」がオープン!

上越市大潟区土底浜の国道8号線沿いに、2025年11月1日(土)、旬の農産物やハンドメイド作品が並ぶマーケット「大潟ベース」がオープンしました。

大潟ベース

10年ほど空き家になっていた建物をリノベーションし、地域の人が気軽に立ち寄れる交流拠点として生まれ変わりました。

大潟ベース

大潟区出身のオーナー・竹内裕司さんは、「大好きな大潟のためになにか貢献したい」という想いでお店を立ち上げることを決意しました。
竹内さんは、元々サラリーマンとして働いていましたが、2年ほど前に独立し、現在はデザイナーとして活動しています。お店をオープンするにあたり、SNSなどを通じて多くのクリエイターや農家さんとつながり、「大潟ベースを一緒に盛り上げたい」と共感した仲間が集まりました。

大潟ベース

店内には、地元の農家さんが育てた野菜や上越市内で活動するハンドメイド作家16名の作品が並んでいます。作品はどれも1点もので、布小物やアクセサリー、雑貨など種類もさまざまで、丁寧に作り上げられた作品は、自分用にはもちろん、プレゼントにもぴったりです。

大潟ベース

また、農家さんたちも竹内さんの想いに共感して野菜を出荷しており、「地元の味覚をもっと知ってほしい」という願いも込められています。

大潟ベース

オーナーの竹内 裕司さん

竹内さんは、大潟ベースは「地域交流型の直売所」として、人と人とのつながりが自然に生まれる場所を目指しており、「地域の方にもお茶を飲みに来る感覚でふらっと立ち寄ってもらいたいです」と話していました。

そして、「ここまで来られたのは、人のありがたみがあったから。地域からの応援や作家さん、農家さんたちの協力が支えになっています」と話し、お店や地元への熱い想いが印象的でした。

大潟ベース

その想いどおりに、まるで小さなギャラリーのような店内では、立ち寄った人同士で会話が生まれたり、納品に来た作家さんと直接話せたりと、人のあたたかさを感じられる心地の良い空間が広がっていました。

大潟ベース

今後は、地元の学生のための制服リユース事業や作家さんによるワークショップなど、店内スペースを生かして、地域に寄り添った取り組みを広げていく予定とのことです。

竹内さんは、「作家さんのアイディアでどんどん活用してほしい」と話し、地域に寄り添いたいという温かい想いが感じられました。

大潟ベース

さらに、店内ではロゴマークやオリジナルグッズの制作、似顔絵・イラスト、名刺・看板・ステッカーなどのデザイン相談も気軽にできるなど、竹内さんのデザインスタジオ(UZ-SNOWWORKS.DESIGN STUDIO)としての機能も兼ね備えています。

大潟ベース

皆さんもぜひ、地域の新たな拠点である「大潟ベース」に足を運んでみてはいかがでしょうか?

大潟ベース

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