【上越市】東洋一の蓮が咲き誇る!!高田城址公園の観蓮会が開催されています
春には日本三大夜桜で有名な高田城址公園ですが、この時期は東洋一と呼ばれる蓮の花が市民にとっての夏の風物詩となっています。
令和3年7月17日(土)から8月22日(日)までの約1ヶ月間、「第42回 高田城址公園観蓮会」が開催されています。外堀約19ヘクタールを埋めつくす蓮の花は、世界的に見てもまれで、特に紅白混じった蓮池はとても珍しいといわれているのが東洋一と呼ばれる所以となっています。
蓮の花は早朝に咲き始め、お昼には閉じてしまうため鑑賞できる時間帯は午前中です。また、咲き始めて4日目には夕方まで咲き続け、そのまま咲き終わりとなります。なんとも儚い花ですが、蓮は清らかさの象徴ともいわれており、鑑賞していると心も浄化されたような気分になります♪
外堀の周辺を回る散策路も整備されているため、ゆっくり眺めながら歩くことができます。お休み処もいくつか設置されているので疲れたらベンチに座ってのんびりと過ごすのもおすすめです。
取材したこの日は天気が良かったので、一面に広がる蓮の花の鮮やかなピンク色と青空とのコントラストがとてもきれいで、朝早い時間帯から周辺を散歩している地元の方や、写真を撮って楽しんでいる様子が見受けられました。
皆さんもこの時期ならではの景色を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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