【上越市】上越の街が一望できる。上杉謙信公の居城「春日山城跡」へハイキングに出かけてみませんか?
上越市にある春日山城跡は、戦国時代の名将上杉謙信公の居城として知られており、国指定文化財に指定されています。
複雑な自然の地形を巧みに利用していることから、難攻不落の天下の名城といわれ、延長1.2kmにも及ぶ堀と土塁で総構が築かれているのが特徴です。
春日山神社下駐車場から、標高約180mにある本丸跡の山頂へは、歩いて約20分ほど。
謙信公が出陣前に籠ったとされる毘沙門堂や、護摩を焚いて戦勝や息災を祈祷した護摩堂跡も残されています。
さらに、山頂からは日本海や美しい山々、上越市の街並みが一望できます。天気の良い日にはお弁当を持って、ハイキングに出かけるのもおすすめですよ。
城地としての広さは東西・南北ともに2キロメートルほどで、規模の雄大さでも全国屈指の名城といわれる春日山城跡は、コースもいくつかありますので、当時の様子を想像しながら巡ってみてはいかがでしょうか?
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