【上越市】見学やカフェ利用もOK! 明治期の貴重な文化財「旧師団長官舎」で優雅なひとときを♪
上越市大町にある「旧師団長官舎」は、明治43年に旧日本陸軍高田第13師団長、長岡外史中将によって建てられた明治期の和洋折衷の木造建築物です。
閑静な住宅街に佇むモダンな洋風建築は、外観からもレトロな雰囲気が漂っています。平成6年には上越市文化財に指定されており、入場無料で気軽に見学を楽しむことができます。
また、レストランやカフェとしての利用も可能です。特別な日のコース料理をはじめ、気軽に館内の雰囲気を味わいながらティータイムを楽しむのもおすすめです。
館内に入ると、1階は洋風、2階は和風と和洋折衷の造りになっています。1階は、まるでおとぎ話の中に入り込んだようなモダンな空間が広がっており、豪華な家具や装飾が特徴的です。
壁もカーテンもピンクで、可愛らしい造りになっているお部屋もあります。女子憧れのプリンセスになった気分が味わえますよ。
続いて、2階へ。赤い絨毯が映える長い廊下や階段も、映画やドラマのワンシーンに出てきそうな非日常感がありますね。
2階は、居住スペースとして利用されていたそうで、和モダンな空間が広がっています。
押し入れの中に古いポスターが貼ってあったり、特徴的な組子や障子などがあったり、どの部屋も趣が感じられる空間です。
皆さんもぜひ、お部屋の雰囲気に合わせて、素敵な写真を撮ってみてはいかがでしょうか?
「旧師団長官舎」はこちら↓