【妙高市】はね馬だけじゃない! 妙高山の山頂付近に見える雪形「山」の字とは?
毎年、5月中旬から6月上旬にかけて、妙高山の山頂付近に見える雪形「山」の字が、2024年4月28日現在、早くもはっきりと現れています。
妙高山の雪形といえば、上越市や妙高市新井地区から見ることのできる「跳ね馬」が有名ですが、妙高の関山地区付近から見える雪形「山」の字は、なんと江戸時代から各種出版物にも書かれるほど、昔から知られていたようです。
日本百名山の一つでもある妙高山は、別名「須弥山(しゅみせん)」とも呼ばれています。須弥山とは、仏教世界において、世界の中心にそびえる高い山のことを意味しています。
「山」の文字も筆で書いたような力強さがあり、まさに須弥山たる由縁を表しているかのようですね。
この関山地区には、妙高山の里宮である「関山神社」があります。四季折々の景色が美しく、雄大にそびえ立つ妙高山。いろんな角度から見てみると新たな発見がありますね。
写真を撮影した妙高市関山地区はこちら↓