【上越市】登山初心者も安心! 絶景広がる米山の魅力とおすすめコースをご紹介します♪

今回は、上越市と柏崎市の境に位置する標高993mの米山登山に行ってきました。

米山は、日本三百名山にも選ばれており、山頂から日本海を望むことができる山として、春から秋にかけて毎年多くの登山客が訪れています。

米山山頂

登山道は、上越市側からと柏崎市側からのコースがあり、体力やスケジュールに合ったコースを選べるのも人気の理由の一つです。

今回は、地元の学校登山でも利用されている、登山の初心者やファミリーにもおすすめの「下牧登山コース(下牧ベース993から)」で登りました。

このコースのおすすめポイントとあわせて、登山の様子をご紹介します。

①登山口にトイレや休憩所がある

米山登山口(下牧ベース993)

米山登山口(下牧ベース993)

このコースには、上越市側で唯一、登山口に無料休憩所と水洗トイレがあります。施設内も綺麗に整備されており、入り口には靴洗い場もあるので登山後も便利です。

②駐車場が広い

米山登山口(下牧ベース993)

ハイシーズンには多くの登山客で混み合うこともありますが、他の登山口よりも広い駐車場があるので、比較的安心です。

③距離感と運動量がちょうどよい

米山登山道

登山道も整備されていますが、途中急な場所や鎖場もあります。

米山登山道

登りで約2時間30分で、キツすぎず緩すぎず、本格的な登山が楽しめます。(といいつつ、翌日は太ももがかなりの筋肉痛に・・・笑)

米山登山道

④景色も良く、休憩ポイントも整備されている

駒ヶ岳(こまのこや)やしらば避難小屋など、ところどころに休憩ポイントがあります。

米山駒ケ岳(こまのこや)

米山しらば避難小屋

また、鎖場付近では左には海、右には美しい山々に囲まれて、今までの疲れも忘れてしまう程の絶景ポイントもあります。

米山の景色

米山の景色

⑤山頂からの絶景、トイレや山小屋も完備されている

米山山頂

山頂に着くと、日本海が眼下に広がる絶景が待っています。晴れた日は佐渡島や能登半島も望むことができます。山頂のトイレは、雪が降る前11月上旬頃に解体されます。

米山山頂

この日は残念ながら雲がかかり、景色は望めませんでしたが、トンボの大群と秋風を感じながら、昼食を楽しみました。

米山の景色

下りは約1時間半ほどでしたが、粘土質の場所が多く、かなり滑りやすい場所もあるので十分注意が必要です。

米山登山道

ちなみに、2024年10月12日時点では、紅葉の見頃はまだのようでした。皆さんもぜひ、この秋は米山登山にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

「下牧ベース993」はこちら↓

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