妙高市では癒し効果のある「森林セラピーロード」として林野庁から認定されている場所が６か所あります。

森林セラピーロードとは、生理・心理実験によって癒しの効果が実証され、森林セラピーに適した道として認定されたロードのことです。登山道との大きな違いは、森での時間を過ごすことを重要視している点です。広場、ベンチ、トイレ、休憩施設などを十分に配置し、ゆっくりと森を楽しむことができます。

その中でも標高1,300メートルにある笹ヶ峰高原は湿度が低く、梅雨のない地域ともいわれています。広大な敷地の中で放牧されている牛や、本州最大のドイツトウヒ林、2,000メートル級の山々に囲まれた清水が池など、まるで異国の地に来たような雰囲気を味わいながらトレッキングを楽しむことができます。

また、6月上～旬頃にはキンポウゲの花が黄色い絨毯のように広がります。他にも高原ならではの花めぐりをこれからの時期はまだまだ楽しめます。トレッキングコースも豊富で、笹ヶ峰の魅力をたっぷり味わうには専門のガイドさんにお願いするのもおすすめですよ。

疲れたらグリーンハウスでほっと一息、名物のステーキやソフトクリームもあるので最高の景色を眺めながらゆっくりと過ごすことができます☆

標高が高いため少し肌寒く感じることもありますので、お出かけの際は少し羽織れるものを持っていくと安心ですね（＾＾）/コロナ禍のいま注目されている「森林浴」「森林セラピー」で免疫力アップを目指しましょう！！

笹ヶ峰高原、グリーンハウスはこちら↓

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