【上越市】レトロ探訪。町家の良さが残る「きものの小川」で城下町高田の魅力を再発見しました
高田本町にある「きものの小川」は、昭和10年建築の町家を活かした呉服店です。
店内に入ると、まるでタイムスリップしたようなレトロな雰囲気が広がっています。
約30年前に居住スペースを改装し、お客さんが気軽に町家の特徴である高い吹抜けの梁組を見ることができるようにしたそうです。
その頃から建物の雰囲気に合うような和雑貨も多く販売しています。
着物にも合いそうな和雑貨がたくさん並んでいます。着物にあまり馴染みがない若い世代でも気軽に立ち寄れるのが嬉しいですね。
城下町高田には、歴史や文化が漂う個性豊かな町家や雪国の伝統的な建築物である雁木が現存しています。
「きものの小川」では、雁木のことや当時の暮らしのことなど、高田の魅力についても教えていただきました。
お店の方は「お店では着物の相談を受けたり、街歩きの休憩場所だったりと、ホッとできる空間にしたい、気軽に立ち寄ってほしい」と話していました。
皆さんもぜひ、魅力あふれる高田でレトロ探訪を楽しんでみてはいかがでしょうか?
「きものの小川」はこちら↓