【上越市】上越市文化財「旧今井染物屋」はまるで当時の暮らしに入り込んだようなレトロな世界観を体感できます
上越市の高田地区の雁木通り周辺には、町家を活用した施設や歴史的建造物が多く残されています。
その中でも、市内に現存する町家の中で最も古く、最大級の町家である「旧今井染物屋」の見学に行ってきました♪
「旧今井染物屋」は、保存状態も良く、価値が高いことから令和元年8月に上越市文化財に指定されました。
中に入ってみると、まるで当時の暮らしに入り込んだような雰囲気で、なかなか見ることのできない広い土間や土蔵などもそのまま残されていて、とても興味深いものばかりです。
茶の間や座敷にも自由に出入りができて、おばあちゃんの家に遊びに行った時のようなどこか懐かしく、ほっとするような気持ちになりました。
また、約100年以上続いてきたといわれる高田の風土産業「バテンレース」の常設工房も設置されており、手作りのアクセサリーなどの販売も行っていました!
見学だけでも充分楽しめますが、自分でもバテンレースを使ったアクセサリーづくりの体験もできるとのことなので、私も次回は挑戦したいと思います!
そのほか、さまざまなワークショップも行われていて、昔ながらの場所を身近に感じることができ、現代の暮らしに溶け込んでいるのが素敵だなと感じました。
皆さんもぜひ、「旧今井染物屋」にてレトロな世界観を体感してみてはいかがでしょうか?
「旧今井染物屋」はこちら↓
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