【上越市】地元農家の枝豆を使用!老舗和菓子店の夏限定「枝豆あん水まんじゅう」が今年も登場しました
上越市にある創業1592年(文禄元年)の老舗和菓子店「大杉屋惣兵衛」にて、今夏も2025年7月24日より、上越産の枝豆「湯あがり娘」を使用した「枝豆あん水まんじゅう」の販売が始まりました。
この商品は、「地元産の農産物を使った新しい商品が出せないか」と2020年に上越市内の農場見学ツアーに参加した際に、地元農家である「ほーりーふぁーむ」とご縁がつながり、2021年から商品化したものです。
枝豆の生育状況にもよりますが、毎年7月下旬ごろから高田祇園祭にあわせて販売を始めており、無くなり次第販売終了となります。
使用している枝豆「湯あがり娘」は、香りの良さが特徴で、お菓子づくりに適した品種とのこと。枝豆は収穫したその日のうちに塩ゆでして加工し、急速冷凍しているため、味や香りがしっかり凝縮されています。
枝豆あんはあらびきに仕上げているので、粒感とともに枝豆の風味が際立ちます。見た目も涼しげで、まさに夏にぴったりのひんやりスイーツですね。
今後は、遠方の方にも味わっていただけるように、ふるさと納税の返礼品としての掲載も予定しているそうです。
現在販売しているのは、大杉屋惣兵衛本店、大杉屋惣兵衛お馬出し店の2店舗です。枝豆あんが無くなり次第販売終了となりますので、ぜひお早めにお買い求めください。最新情報は、Instagramにてご確認ください。
今回訪れた店舗「大杉屋惣兵衛お馬出し店」はこちら↓
「大杉屋惣兵衛本店」はこちら↓